辛い現実

美容師を目指すということは私にとっては昔からの夢です。

皆さんはそれぞれ様々な夢を抱えて、
それを叶えるために生きてきた方が多いと思います。

夢を叶えるためには、
それに向かって行動を起こす必要があります。

そのため、私も毎日美容師アシスタントとしての仕事を続けながらがんばって働いています。

しかし、美容師を目指してアシスタントをしている方の中には途中で挫折をしてしまう方もいます。

自分の中で思い描いていた美容師という存在と
実際にアシスタントをしている時に見た世界が異なるということもあるようです。

私が美容師アシスタントとして現在の職場に入った時には同期の子が何人かいました。

その子は私の友達であり、様々な相談事をしながら、
二人で美容師になるために頑張ろうねと言っていた仲でした。

そんな友達がなんと美容師アシスタントを辞めてしまったという話しを最近聞きました。

どうして、アシスタントを辞めてしまうのか理由が聞きたかったので話し合うことにしました。

彼女は昔から美容師という仕事に憧れを持っていて、
何度もその夢を聞かされました。

そんな彼女がアシスタントの仕事を辞めるなんてどうしても信じられなかったのです。
何かの間違えではないのかと不思議に思ったくらいです。

実際に話しを聞いてみると、
どうやら、将来が見えないということで悩んでいたらしいです。

いつまでこのアシスタントとしての仕事を続けていけばいいのかわからなくなったそうです。

また、仮に美容師になったとしても、
その後の将来のビジョンが見えなくなってしまったと言っていました。

そして、実際に美容師という仕事やこの業界の中に入ってみて、
色々なことを見てしまい、想像していたのと違う世界であったとも言っていました。

そこで、別の分野に進路を変える決意をしたようです。

また、美容師のアシスタントはかなり大変な仕事です。
そのため、体がもうついていけなくなったと嘆いていました。

私は彼女からその話を聞いた時に最初はとてもショックを受けました。
しかし、冷静になって考えてみると、こういうことも起こりうるのだと理解しました。

そして、彼女のようなことは人ごとではないのです。

自分にだって彼女のようにこの世界から離れてしまうことがあるかもしれないのです。
つらい現実かもしれませんが、夢ばかりを見ていても生きていくことはできません。

美容師になるためにこれからも働き続けるつもりです。